横浜線沿線散歩公園探訪
横浜市都筑区牛久保西
牛久保西公園
June 2017
牛久保西公園
横浜市都筑区牛久保西二丁目の町の東端部に、町の名を冠した「牛久保西公園」がある。約2haほどの面積を有する「近隣公園」で、そのほとんどをグラウンドとして使用可能な広場が占める。1991年(平成3年)に開園した公園という。
牛久保西公園

牛久保西公園
牛久保西公園はその名が示すように「牛久保西二丁目」の東端部に位置している。周辺は「港北ニュータウン」として整備された住宅街で、その中に設けられた「近隣公園」だ。東側には「区役所通り」が通り、北側は「くさぶえのみち」と名付けられた緑道に接して一体化している。

公園の中央部には球技などに使用可能な「多目的広場」が設けられ、約2haの面積のほとんどを占めている。「多目的広場」の周囲、公園外縁部は木々が取り囲み、その木々を縫って園路が巡っている。「多目的広場」が団体使用されていないときには、公園は穏やかでのんびりとした空気感に満たされている。広場の片隅で遊ぶ親子連れや子どもたちのグループの姿も、そのような公園の性格を象徴していると言っていい。

公園北側には「くさぶえのみち」と名付けられた緑道が隣接している。「くさぶえのみち」を東へ辿れば「区役所通り」をくぐった先、緑道北側に「牛久保公園」があり、さらに東へ辿れば徳生公園に至る。「くさぶえのみち」を西へ辿れば山崎公園にも近い。

牛久保西公園横で横浜市営地下鉄を見下ろす
公園西側を辿る舗道は横浜市営地下鉄「センター北」駅と「くさぶえのみち」とを繋いでいる。この舗道から横浜市営地下鉄を見下ろすことのできる場所が、牛久保西公園横にある。横浜市営地下鉄ブルーラインは「センター北」駅と「中川」駅との間で、この牛久保西公園の地下を抜けてゆく。その路線が牛久保西公園の西側で一部、地表に姿を現し、それを舗道から見下ろすことができるのだ。そのまま地下を走らせてもよかったのではないかと思えるような地形だが、敢えてこうした形にしたのは理由があるのだろうか。いずれにしても横浜市営地下鉄の走る姿を見下ろすのは楽しい。電車好きの子どもには喜んでもらえるのではないだろうか。
牛久保西公園は「多目的広場」を設置するために整備された公園と考えてよく、その他には特筆するような設備は置かれていない。普段は近隣に暮らす人たちの憩いの場として使われているのだろう。行楽地的な性格は無く、遠方から訪ねたくなるような特徴は持っていないが、「くさぶえのみち」を辿って散策を楽しむために訪れる機会があったなら、立ち寄ってみてもいいだろう。横の舗道から横浜市営地下鉄の走る姿も見ておこう。

横浜市営地下鉄「センター北」駅から舗道を辿って、あるいは横浜市営地下鉄ブルーライン「中川」駅から「くさぶえのみち」を辿って、いずれも1kmほどか。駐車場の利用は「多目的広場」の団体利用者のみで、一般来園者用駐車場は設けられていない。車で来園する場合は「センター北」駅や「中川」駅周辺の民間駐車場を利用するといい。
牛久保西公園