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相模原市の南西部、相模川の河畔に「磯部」という地区がある。中央部を南北に鳩川が流れ、鳩川に沿うように県道46号線が抜ける。その西にはJR相模線が走り、そのために磯部は西側の相模川河畔と東側の丘陵部との二つの表情を持っているように思える。相模川河岸から鳩川の東側を経て磯部八幡宮へ、相模原市磯部を歩いた。 |
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磯部八幡宮の境内は木々が茂り緑濃い様相だが、その中でも石段横に聳える大きなイチョウの木には目を奪われる。相模原市の保存樹木に指定されているもので、樹齢は500年を超えるという。実に堂々とした樹木で、こうした見事な樹木に出会えるのも散策の楽しみのひとつだ。晩秋の黄葉の季節にはきっと美しい姿になることだろう。黄葉が秋の日を浴びて黄金に輝く姿も見てみたい気がする。 |
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相模線下溝駅を拠点に磯部地区をひとまわりした形の散策だった。河岸に広がる風景を充分に楽しめた散策だったが、少しばかり急ぎ足になったところもあって、特に勝坂遺跡は通り抜けただけのようになってしまった。また別の機会を設けてゆっくりと見てみたい気がする。磯部地区の南部から新戸地区、さらに座間市へと広がる水田地帯にも、稲が育つ季節を選んで訪ねてみよう。 |

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