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横浜市神奈川区青木町、古い歴史を持つ商店街に軒を並べる中華料理店のドアの前に、猫がいる。ドアは自動ドアだが、猫がドアの前に立っても開かない。店に客が来ると、素直に横に退いて客を通してくれる。その際に開いたドアから一緒に中に入るわけではない。ただ中に入りたくてドアの前で待っているというのではないようだ。時刻はちょうどお昼時、この猫も中華料理店の常連なのだろうか。店主が自分の分を用意してくれるのを、ドアの前で行儀良く待っているのかもしれない。さすがに熱々のラーメンは食べられないと思うが、何か好きなメニューがあるのだろうか。カメラのレンズを向けると、じろりと睨まれた。 |
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