大桟橋近くの、とある店の前、まるで店番をしているかのように座っている。カメラを向けてもなかなかこちらを向いてくれない。気にしていないというより、敢えて無視しているような素振りだ。「カメラなんて相手にしませんよ」とでも言いたげな、気位の高そうな猫だった。