公園内に造られた岩山の崖で猫が昼寝をしていた。やがて猫を見つけた子どもたちが面白半分に小石を投げ始めた。「石なんか投げちゃだめだよ」と言ったのだが、子どもたちは耳を貸そうとはしない。初めのうちは猫も知らんぷりを決め込んでいたのだが、やがて耐えきれなくなったのか、のそりと起きあがって植え込みの茂みの中に身を隠してしまった。