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Quatermass クォーターマスというバンドをご存じだろうか。EL&Pタイプのトリオ・バンドで、1970年に一枚のオリジナル・アルバムを発表している。ビル街に群れ飛ぶ翼竜をデザインしたヒプノシスによるアルバム・ジャケットはよく知られているに違いない。熱烈なブリティッシュ・ロック・ファンの間では「名盤」として語られるアルバムだ。「幻想音楽夜話」の第70回はQuatermassの残した唯一のオリジナル・アルバムの話。 ■ Stage Struck ロリー・ギャラガーというギタリストをご存じだろうか。アイルランド出身のギタリストで、1960年代末にはテイストというバンドを率いて、1970年代以降はソロ名義で数々の名演奏を残している。熱烈なファンも多かったが、残念ながら1995年に病気で他界してしまった。「Stage Struck」は1979年から1980年にかけて行われたツアーの演奏を編集したライヴ盤だ。「幻想音楽夜話」の第69回はRory Gallagherの「Stage Struck」の話。 ■ Arrival アバはお好きだろうか。アバを知らない若い人でも「ダンシング・クイーン」という楽曲は知っているに違いない。「ダンシング・クイーン」をはじめとして、アバは1970年代に数多くのヒット曲を生み出した人気グループだ。「アライバル」は「ダンシング・クイーン」を収録したアルバムで、他にも「Money, Money, Money」や「Knowing Me, Knowing You」といった代表曲を収録している。「幻想音楽夜話」の第68回はABBAの「Arrival」の話。 ■ 白いページの中に and more tracks 「白いページの中に」という楽曲をご存じだろうか。柴田まゆみというシンガー/ソングライターによる楽曲で、彼女はこの曲で1978年の第15回ポプコン入賞を果たしている。しかしその後、柴田まゆみは引退してしまい、この楽曲だけが永くファンに愛され続けてきた。その柴田まゆみが2004年にステージに戻ってきたという。さらに1992年に録音されながら発表されなかったデモ音源がようやくCDとして発表された。「白いページの中に and more tracks」は「白いページの中に」のシングル盤AB面の2曲に1992年のデモ音源を加えて編集されたアルバムだ。「幻想音楽夜話」の第67回は柴田まゆみの「白いページの中に(and more tracks)」の話。 ■ Birdland あのヤードバーズが2003年に「新作」を発表したのをご存じだろうか。ジム・マッカーティとクリス・ドレヤのふたりに新メンバーを加えてのバンドだが、「ヤードバーズ」を名乗り、アルバム「Birdland」を発表した。著名ギタリストをゲストに迎え、往年の名曲群の再演も収録するという、「企画物」的な内容だが、なかなか悪くない。「幻想音楽夜話」の第66回はヤードバーズの「バードランド」の話。 ■ Greenslade グリーンスレイドというバンドをご存じだろうか。コロシアムに在籍したデイヴ・グリーンスレイドを中心としたバンドで、1970年代の「プログレッシヴ・ロック」のバンドのひとつだ。ギタリストのいない、ツイン・キーボードの構成のバンドで、ハモンドとメロトロンを多用したサウンドには熱烈なファンも少なくない。「幻想音楽夜話」の第65回はグリーンスレイドのファーストアルバムの話。 ■ Circus Town 山下達郎はお好きだろうか。今や日本のポップス・シーンの大御所的な存在だが、彼がデビューした1970年代なかば、決して順風満帆な出発ではなかった。一枚のアルバムを残してシュガー・ベイブが解散した後、1976年に発表された彼のソロ・デビュー・アルバムが「サーカス・タウン」だ。ニューヨークとロサンゼルスで録音された作品だった。「幻想音楽夜話」の第64回は山下達郎の「Circus Town」の話。 ■ Tubular Bells 「チューブラー・ベルズ」という音楽作品をご存じだろうか。一般には映画「エクソシスト」のテーマ音楽として、その冒頭部分が使用されたことでよく知られているかもしれない。しかし映画の内容とは異なり、「チューブラー・ベルズ」は安らぎに満ちた印象の音楽だ。マイク・オールドフィールドという音楽家の出発点であり、ヴァージン・レコードにとっても出発点となった作品だった。「幻想音楽夜話」の第63回はマイク・オールドフィールドの「Tubular Bells」の話。 ■ Wired ジェフ・ベックのキャリアの中で、どの作品がお好きだろうか。ジェフ・ベックのファンであれば、どの作品もそれぞれに好きだろうと思うが、やはり「代表作」ということで言えば「Blow By Blow」だろうか。「Blow By Blow」があまりに有名なために、その次作である「Wired」は一般にはそれほど知名度が高くないようにも思える。しかし「Wired」もまた素晴らしいアルバムだ。「幻想音楽夜話」の第62回はジェフ・ベックの「Wired」の話。 ■ Sin After Sin 「運命の翼」に続いて発表されたジューダス・プリーストのアルバム、「背信の門」は前作のコンセプトの延長上にある作品だった。「パンク」がロック・シーンを席巻しようとしていた時代、こうした「ハード・ロック」は貴重な存在だったと言っていい。レコード会社も移籍し、ジューダス・プリーストの名を一気にシーンに知らしめた作品だったかもしれない。「幻想音楽夜話」の第61回はジューダス・プリーストの「Sin After Sin」の話。 ■ America アメリカというグループをご存じだろうか。12弦ギターの軽やかな演奏と美しいコーラスが魅力のグループで、特に1970年代の前半に人気があり、「金色の髪の少女」などの多くのヒット曲を生んだ。レコードデビューは1972年で、デビューシングルとなった「名前の無い馬」は日本でも大ヒットになった。「幻想音楽夜話」の第60回はアメリカのデビューアルバムの話。 ■ Still ピート・シンフィールドをご存じだろうか。初期キング・クリムゾンやPFMなどのバンドに歌詞を提供し、「プログレッシヴ・ロック」のファンを魅了してきた作詞家で、キング・クリムゾンのオリジナル・メンバーとしても知られる。決して器楽演奏や歌唱に長けた人ではないが、1973年に仲間たちに支えられてソロ・アルバムを発表したことがある。「幻想音楽夜話」の第59回はピート・シンフィールドのソロ・アルバム「Still」の話。 ■ No Fun Aloud グレン・フライをご存じだろうか。1970年代にはイーグルスのメンバーとして、1980年代以降にはソロで活躍し、数多くのヒット曲を残している。「No Fun Aloud」はグレン・フライが1982年に発表した最初のソロ・アルバムだ。あまり有名な作品ではないが、往年の「ウエスト・コースト・サウンド」と1980年代風の「AOR」の要素を併せ持った音楽はなかなか魅力的だ。「幻想音楽夜話」の第58回はグレン・フライの「No Fun Aloud」の話。 ■ 浅い夢 来生たかおという作曲家をご存じだろうか。作詞家の姉、来生えつことのコンビで数多くのシンガーに曲を提供し、特に1980年代の日本ポップス・シーンで活躍した。一般には1981年に薬師丸ひろ子が歌った「夢の途中」によってよく知られるようになった。「浅い夢」は、その来生たかおのシンガーとしての最初のアルバムで、1976年に発表されたものだ。「幻想音楽夜話」の第57回は来生たかおの「浅い夢」の話。 ■ Come Taste The Band トミー・ボーリンがギタリストとして在籍した時代の、いわゆる「第四期」のディープ・パープルはお好きだろうか。リッチー・ブラックモアのギターが好きな人には、「第四期パープル」はほとんど「評価に値しない」ようなものであるかもしれない。しかし「第四期パープル」の残した「Come Taste The Band」は、実は傑作アルバムと言っていい。「幻想音楽夜話」の第56回はディープ・パープルの「カム・テイスト・ザ・バンド」の話。 ■ The Secret Sun ジェシー・ハリスというシンガー/ソング・ライターをご存じだろうか。ノラ・ジョーンズが歌ってグラミー賞を獲得した「Don't Know Why」の作者として知る人も多いだろう。「Don't Know Why」がグラミーの栄誉に輝いた後、2003年に発表された彼自身のアルバムが「The Secret Sun」だ。「幻想音楽夜話」の第55回はジェシー・ハリスの「シークレット・サン」の話。 ■ Affinity Affinityというバンドをご存じだろうか。1970年にVertigoレコードから一枚のアルバムを発表したが、そのアルバムは今でも熱心なブリティッシュ・ロックのファンの間で話題になる。女性シンガーの歌声とハモンドの演奏が印象的な、英国的なジャズ・ロックだが、KEEFのデザインしたジャケットにも注目が集まる。「幻想音楽夜話」の第54回はアフィニティの話。 ■ カルメン・マキ&OZ カルメン・マキというシンガーをご存じだろうか。かつて1960年代の終わりに「時には母のない子のように」でデビューし、1970年代以降には日本音楽シーンに比類無き女性ロック・シンガーとしてその名を馳せた。特に1970年代の中頃には「カルメン・マキ&OZ」というバンドで日本ロック・シーンに君臨した。彼らのデビュー・アルバムは後の日本ロック・シーンに計り知れない影響を与えた作品だった。「幻想音楽夜話」の第53回はカルメン・マキ&OZのデビュー・アルバムの話。 ■ Silk Degrees ボズ・スキャッグスというシンガーをご存じだろうか。1960年代の後半から活動するアメリカ南部出身のシンガーだが、一般には1970年代後半に活躍した「AOR」の代表的アーティストとして知られている。彼が1976年に発表した「Silk Degrees」は名曲「We're All Alone」を含み、まさに「AOR」時代の到来を告げた名盤だ。「幻想音楽夜話」の第52回はボズ・スキャッグスの「Silk Degrees」の話。 ■ Born To Run ブルース・スプリングスティーンはお好きだろうか。1980年代に「Born In The USA」のヒットでアメリカン・ロック・シーンの頂点に君臨したシンガーだが、デビューしたのは1970年代初めの頃だ。1975年に発表されたサード・アルバム「明日なき暴走」は彼の名をシーンに一気に知らしめた傑作で、アメリカン・ロック史上に残る名盤と言っていい。「幻想音楽夜話」の第51回はブルース・スプリングスティーンの「Born To Run」の話。 ■ Hatfield And The North ハットフィールド・アンド・ザ・ノースという名のバンドをご存じだろうか。一般にはほとんど知られていないと思うが、「カンタベリー・ミュージック」のファンの間では知らない人はいないと言ってよいほどのバンドだ。1970年代に発表された彼らの2枚のアルバムはいずれもカンタベリー・ファンの間で高い人気を誇っている。「幻想音楽夜話」の第50回はハットフィールド・アンド・ザ・ノースのファースト・アルバムの話。 ■ Wednesday Morning, 3AM サイモン&ガーファンクルというフォーク・デュオをご存じだろうか。1960年代に圧倒的な人気を誇ったデュオで、数々の名曲を残しているが、若い人たちには馴染みが薄いかもしれない。「水曜の朝、午前三時」は、そのサイモン&ガーファンクルが1964年に発表したデビュー・アルバムだ。発表された当時は商業的にも成功せず、目立たないアルバムだったが、清涼で新鮮な魅力を持っている。「幻想音楽夜話」の第49回はサイモン&ガーファンクルのデビュー・アルバム、「Wednesday Morning, 3AM」の話。 ■ The World Became The World PFMというバンドをご存じだろうか。イタリア出身の「プログレッシヴ・ロック」のバンドだ。「幻の映像」によって世界デビューを果たした彼らが、その後に制作したオリジナル・アルバムが「The World Became The World」だ。この「甦る世界」は「幻の映像」と共に1970年代プログレッシヴ・ロックの名作として名高い。「幻想音楽夜話」の第48回はPFM「甦る世界」の話。 ■ Toulouse Street ドゥービー・ブラザースというバンドをご存じだろうか。「ウエスト・コースト・サウンド」のバンドとして、1970年代にイーグルスと双璧をなす人気を誇ったバンドだ。「Toulouse Street」は彼らのセカンド・アルバムで、「Listen To The Music」や「Rockin' Down The Highway」といった有名曲を収録している。「幻想音楽夜話」の第47回はドゥービー・ブラザースの「Toulouse Street」の話。 ■ Metal Reflection コスモス・ファクトリーという日本のバンドをご存じだろうか。四人囃子と並ぶプログレッシヴ・ロック・バンドとして、1970年代日本ロックシーンに君臨した。「Metal Reflection」は、そのコスモス・ファクトリーが1977年に発表した四作目、彼らのラスト・アルバムだ。ハードでソリッドな音楽は一般的なプログレッシヴ・ロックのイメージとは少々異なっている。「幻想音楽夜話」の第46回はコスモス・ファクトリーの「嵐の乱反射」の話。 ■ Queen II クイーンはお好きだろうか。デビュー時からのファンだろうか、それとも80年代以降になってからのファンだろうか。世代によってクイーンに対する認識はずいぶんと違うようにも思える。デビュー時のクイーンを知る者にとって、セカンド・アルバムは少しばかり特別なアルバムではないだろうか。まさに衝撃的と言ってもいいアルバムだった。「幻想音楽夜話」の第45回はクイーンのセカンド・アルバムの話。 ■ Christmas シンガーズ・アンリミテッドというコーラス・グループをご存じだろうか。1967年に結成されたアメリカのグループで、多重録音を駆使したアカペラ・コーラスの美しさで知られている。そのシンガーズ・アンリミテッドが1972年に発表した「クリスマス」というアルバムがある。彼らの魅力が十分に発揮された逸品だ。「幻想音楽夜話」の第44回はシンガーズ・アンリミテッドの「クリスマス」の話。 ■ Relayer イエスの「海洋地形学の物語」に続く作品は「リレイヤー」という。リック・ウェイクマンが脱退し、スイス人キーボード奏者のパトリック・モラーツをメンバーに迎えて制作されたものだった。パトリックの参加によって音楽性は少し変化したが、LP1枚に3曲のみを収録するという大作指向は変わらず、これもファンの間で賛否の意見が飛び交った。「幻想音楽夜話」の第43回はイエスの「リレイヤー」の話。 ■ Suzi Quatro スージー・クアトロというシンガーをご存じだろうか。1970年代初期にヒット・チャートを席巻した女性シンガーで、「キャン・ザ・キャン」や「48クラッシュ」などのヒット曲が有名だ。ポップでハードな楽曲にパワフルな歌唱がよく似合っていた。「幻想音楽夜話」の第42回はスージー・クアトロのファースト・アルバムの話。 ■ Silverhead シルヴァーヘッドというバンドをご存じだろうか。1970年代初期のブリティッシュ・バンドだ。一般には「グラム・ロック」の範疇として語られることが多いが、その音楽性はいたってシンプルなロックン・ロールを基調にした「ブリティッシュ・ハード・ロック」だった。「幻想音楽夜話」の第41回はシルヴァーヘッドのデビュー・アルバムの話。 ■ Gryphon グリフォンというバンドをご存じだろうか。1970年代プログレッシヴ・ロックのバンドのひとつだが、本来は古楽器を使用して中世音楽を演奏するバンドとして出発した。デビュー・アルバムではプログレッシヴ・ロックに変貌する前の素朴な演奏が聴ける。「幻想音楽夜話」の第40回はグリフォンのデビュー・アルバムの話。 ■ Lone Justice マリア・マッキーという女性シンガーをご存じだろうか。ローン・ジャスティスというバンドのヴォーカリストとして、1985年にデビューした。カントリー・ミュージックに根ざした音楽性ながら、ジャニス・ジョプリンを彷彿とさせるシャウトを聴かせたシンガーだった。評論家やマニアックなファンの絶賛を浴びたマリア・マッキーだったが、残念ながらセールス的には成功したとは言えなかった。「幻想音楽夜話」の第39回はローン・ジャスティスのファースト・アルバムの話。 ■ Raspberries ラズベリーズというバンドをご記憶だろうか。1970年代前半に活躍したアメリカのバンドで、「ゴー・オール・ザ・ウェイ」や「明日を生きよう」などのヒット曲で知られている。パワフルなロック・サウンドと甘美なメロディの融合した素敵なアメリカン・ポップスだった。「幻想音楽夜話」の第38回は1972年に発表されたラズベリーズのデビュー・アルバムの話。 ■ Hope 遊佐未森はお好きだろうか。澄んだ歌声が魅力的で、1988年にデビューして以来、ファンに愛され続けている。初期には叙情的で少々幻想的な味わいのサウンドがプログレッシヴ・ロックのファンからも支持されていた。「幻想音楽夜話」の第37回は1990年に発表された遊佐未森の4作目のアルバム「HOPE」の話。 ■ Montrose モントローズというバンドをご存じだろうか。1970年代のアメリカン・ハード・ロック・バンドだが、後にヴァン・ヘイレンに加入するサミー・ヘイガーが在籍したバンドとして知る人もいるかもしれない。日本ではセカンド・アルバムの「ペイパー・マネー」が有名だが、ファースト・アルバムの痛快なハード・ロックも素晴らしい。「幻想音楽夜話」の第36回はモントローズのデビュー・アルバムの話。 ■ The Human Menagerie コックニー・レベルというバンドがあったのをご存じだろうか。1973年にデビューした彼らは退廃的で耽美的な音楽性で「グラム・ロック」のひとつとして数えられていた。中心人物のスティーヴ・ハーリーの歌唱も魅力的で、デビュー・シングル「悲しみのセバスチャン」は日本でもなかなかのヒットとなった。「幻想音楽夜話」の第35回はコックニー・レベルのデビュー・アルバム「美しき野獣の群れ」の話。 ■ Rickie Lee Jones リッキー・リー・ジョーンズという女性シンガーをご存じだろうか。1970年代の終わりにデビューしたが、寡作家として知られ、今までに数えるほどの作品しか発表していない。しかしどれも素晴らしい内容で、熱烈なファンも少なくない。リッキー・リーの名を知らなくても「恋するチャック」という曲ならご存じかもしれない。「幻想音楽夜話」の第34回は「恋するチャック」を収録したリッキー・リー・ジョーンズのデビュー・アルバムの話。 ■ Char チャーはお好きだろうか。今では日本ロック・シーンの重鎮的なミュージシャンと言えるが、あまり一般の音楽ファンに名が知られているとは言い難いかもしれない。チャーの活動では「ピンク・クラウド」などが有名だが、ソロ・デビュー時はポップな音楽性で一般の音楽ファンにも受け入れられていたものだった。「幻想音楽夜話」の第33回はチャーのソロ・デビュー・アルバムの話。 ■ Suzie Q CCRというバンドをご存じだろうか。現在ではあまり知名度が高いとは言えないが、1960年代末から1970年代初頭にかけて、ロック・シーンで確固たる地位を誇ったバンドだ。カントリーやブルースの影響を受けた「土臭い」ロックン・ロールが魅力のアメリカン・バンドだった。「幻想音楽夜話」の第32回はCCRのデビュー・アルバムの話。 ■ Black Sabbath ブラック・サバスはお好きだろうか。1970年代の英国ハード・ロックを代表するバンドのひとつであり、80年代の「メタル・シーン」でも支持され、長く活動を続けている。暗く重苦しい音楽性は独自のスタイルを持ち、熱烈なファンも少なくない。「幻想音楽夜話」の第31回はブラック・サバスのデビュー・アルバムの話。 ■ Get Your Wings エアロスミスはお好きだろうか。今ではロック・シーンに君臨する「大物」バンドだが、デビュー時はそれほど注目されていたわけではなかった。日本に紹介されたのも遅く、彼らのセカンド・アルバムが日本でのデビュー盤となった。「幻想音楽夜話」の第30回は彼らの日本デビュー盤となった「Get Your Wings」の話。 ■ Simple Dreams リンダ・ロンシュタットをご存じだろうか。1970年代には「ウエスト・コーストの歌姫」と呼ばれ、アメリカン・ロック/ポップ・シーンで圧倒的な人気を誇っていた。「夢はひとつだけ」は、そのリンダが人気絶頂期の1977年に発表した名盤だ。「幻想音楽夜話」の第29回はリンダ・ロンシュタットの「Simple Dreams」の話。 ■ Sad Wings Of Destiny ジューダス・プリーストはお好きだろうか。1980年代の「ヘヴィ・メタル」シーンにカリスマ的人気を誇って君臨したバンドだが、1970年代に発表された作品はドラマティックな構成が魅力の正統的「ブリティッシュ・ハード・ロック」だった。「幻想音楽夜話」の第28回は1975年に発表されたジューダス・プリーストのセカンド・アルバム「運命の翼」の話。 ■ Prism プリズムという日本のバンドがある。1970年代の後半にデビューして以来、息長く活動を続けている。ギタリストである和田アキラの人気も高い。一般には「フュージョン」のバンドと認識されているが、「ジャズ・ロック」として聴く人も少なくない。「幻想音楽夜話」の第27回は1977年に発表されたプリズムのデビュー・アルバムの話。 ■ Bad Company ポール・ロジャースというヴォーカリストをご存じだろうか。1970年代の初頭、フリーのヴォーカリストとしてロック・シーンに登場、以来息長く活動を続けている。バッド・カンパニーは、そのポール・ロジャースがフリー解散の後に結成したバンドだった。「幻想音楽夜話」の第26回はバッド・カンパニーのデビュー・アルバムの話。 ■ Drivers Eyes イアン・マクドナルドをご存じだろうか。キング・クリムゾンの初期メンバーとして、あるいはフォリナーのメンバーとして名を知る人も多いだろう。1999年に彼のソロ作「Drivers Eyes」が発表されたが、これが初めてのソロ作品であるという。「幻想音楽夜話」の第25回は「Drivers Eyes」の話。 ■ Strapps ストラップスというバンドをご存じだろうか。1970年代の半ばにデビューしたバンドで、「ブリティッシュ・ハード・ロック」のバンドのひとつとして語られることも多いが、デビュー時は「ハード・ロック」とは少し違った音楽性を持つバンドだった。「幻想音楽夜話」の第24回はストラップスのデビュー・アルバムの話。 ■ Shock Treatment エドガー・ウインターというミュージシャンをご存じだろうか。1970年代にはそれなりの知名度があったが、今では兄のジョニー・ウインターほどには知られていないように思える。「恐怖のショック療法」という邦題の付けられたこの作品は、ギタリストとしてリック・デリンジャーをバンドに迎えて制作された傑作だ。「幻想音楽夜話」の第23回は「Shock Treatment」の話。 ■ Journey To The Center Of The Earth イエスのキーボード奏者として活躍したリック・ウェイクマンの1970年代のソロ作品に「地底探検」というものがある。ジュール・ヴェルヌ原作のSFを題材にしたもので、オーケストラと共に行われたコンサートのライヴ録音盤として発表された作品だった。「幻想音楽夜話」の第22回はその「地底探検」の話。 ■ 頭脳警察1 頭脳警察をご存じだろうか。1970年代初期の日本ロックに於ける伝説的バンドのひとつだ。楽曲の内容の過激さで知られ、1972年に発表されるはずだったファースト・アルバムはその内容が問題となって発売されなかった。それから30年ほどを経た2001年、その頭脳警察の「幻の」ファースト・アルバムがついにCD化された。「幻想音楽夜話」の第21回は頭脳警察のファースト・アルバムの話。 ■ Blow By Blow ジェフ・ベックはお好きだろうか。今では少し知名度が低くなってしまった観もあるが、かつてはロック・シーンを代表するギタリストのひとりだった。1975年に彼が発表した「Blow By Blow」は、フル・インストゥルメンタルのギター・アルバムで、それまでの常識を覆すものだった。「幻想音楽夜話」の第20回は「ブロウ・バイ・ブロウ」の話。 ■ In The Land Of Grey And Pink キャラヴァンというバンドをご存じだろうか。カンタベリー・ファンにとっては有名だが、一般には「プレログレッシヴ・ロック」の中の目立たないバンドのひとつであるかもしれない。キャラヴァンの「グレイとピンクの地」はキャラヴァンの代表作のひとつであり、カンタベリー・ミュージックの傑作として名高い。「幻想音楽夜話」の第19回は「グレイとピンクの地」の話。 ■ 一触即発 四人囃子という日本のバンドをご存じだろうか。1970年代の日本のロック・シーンに於ける「プログレッシヴ・ロック」の先駆的バンドとして圧倒的な人気があった。特に「一触即発」と題されたアルバムは日本ロック史上に残る傑作として名高い。「幻想音楽夜話」の第18回は「一触即発」の話。 ■ Eagles イーグルスはお好きだろうか。イーグルスと言えば「ホテル・カリフォルニア」があまりにも有名だが、ファースト・アルバムに収録された「テイク・イット・イージー」もまたイーグルスと1970年代のウエスト・コーストを代表する名曲だ。「幻想音楽夜話」の第17回はイーグルスのファースト・アルバムの話。 ■ Razamanaz ナザレスというバンドをご存じだろうか。1970年代のロック・シーンでブリティッシュ・ハード・ロックのいわゆる「中堅」的な立場で活躍した。「ラザマナス」はナザレスの三作目のアルバムで、ロジャー・グローヴァーがプロデュースしてナザレスの出世作となった作品だ。「幻想音楽夜話」の第16回は「ラザマナス」の話。 ■ Angel エンジェルというバンドがあったのをご存じだろうか。1970年代の後半のアメリカのバンドで、デビュー時はブリティッシュ・ロックの影響を強く受けた音楽性が印象的だった。あまり成功したとは言えないバンドだが、初期の作品は今でも一部のファンに愛され続けている。「幻想音楽夜話」の第15回はエンジェルのデビュー・アルバムの話。 ■ Cheap Trick チープ・トリックをご存じだろうか。1970年代の後半にデビューし、混迷の時期もあったが息長く活動を続けている。現在では「パワー・ポップ」の代表的なバンドと見なされているようだが、デビュー時は新しいアメリカン・ハード・ロックと捉えられていたように思う。「幻想音楽夜話」の第14回はチープ・トリックのデビュー・アルバムの話。 ■ Climbing! フェリックス・パパラルディというミュージシャンをご存じだろうか。クリームのプロデューサーとしても知られる彼は、1970年代の初期にはマウンテンというバンドを率いて活動していた。マウンテンはレスリー・ウエストのギターが魅力のハード・ロック・バンドだった。「幻想音楽夜話」の第13回はマウンテンのアルバム「Climbing!」の話。 ■ Wishbone Four ウィッシュボーン・アッシュというバンドをご存じだろうか。活動歴は長いが、特に1970年代前半に人気の高かった英国のバンドだ。叙情的な音楽性と「ツイン・リード・ギター」によるサウンドが特徴的だった。名作「Argus」が有名だが、四作目の「Wishbone Four」も良い作品だ。「幻想音楽夜話」の第12回はその「Wishbone Four」の話。 ■ Shades Of Deep Purple ディープ・パープルはお好きだろうか。1970年代ハード・ロックを代表するバンドとして有名だが、デビュー時は少し違った音楽性を持っていた。叙情的でロマンティックな雰囲気とハードな演奏が同居する音楽はなかなか新鮮だ。「幻想音楽夜話」の第11回はディープ・パープルのデビュー作の話。 ■ The Kick Inside ケイト・ブッシュという女性シンガーをご存じだろうか。ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアに見いだされたと言われ、1970年代後半にデビューした。その神秘的で幻想的な音楽性はとても個性的で、熱烈なファンも少なくない。「幻想音楽夜話」の第10回は彼女のデビュー作の話。 ■ Look At Yourself ユーライア・ヒープというバンドがある。息長く活動を続けるバンドだが、現在ではあまり知名度は高くないようだ。「対自核」はユーライア・ヒープの出世作であり、1970年代ハード・ロックの名盤のひとつだ。「幻想音楽夜話」の第9回はその作品の話。 ■ Focus At The Rainbow フォーカスというオランダ出身のバンドをご存じだろうか。1970年代の「プログレッシヴ・ロック」のバンドとしてけっこうな人気があった。「アット・ザ・レインボー」は、そのフォーカスがロンドンのレインボー・シアターで行ったコンサートのライヴ録音盤だ。「幻想音楽夜話」の第8回はそのライヴ盤の話。 ■ Queen クイーンはお好きだろうか。「ボヘミアン・ラプソディ」を聴いてファンになったという人も多いのではないだろうか。1970年代のロックの好きな人の中には、「ボヘミアン・ラプソディ」以前のクイーンの方が好きという人も少なくない。「幻想音楽夜話」の第7回はクイーンのデビュー・アルバムの話。 ■ Emerson, Lake & Palmer エマーソン・レイク&パーマーというバンドをご存じだろうか。1970年代に活躍したプログレッシヴ・ロックのバンドとして必ず名が挙がるが、現在ではあまり評価は高くないようにも感じる。彼らのデビュー作はバンド名をそのままタイトルとして1971年に発表された。「幻想音楽夜話」の第6回はこの作品の話。 ■ Days Of Future Passed ムーディー・ブルースという英国のバンドがある。今では知名度もそれほど高くなく、過小評価されている観もあるが、かつてはプログレッシヴ・ロックの代表的なバンドのひとつだった。オーケストラとの共演で制作された「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」は、プログレッシヴ・ロックの幕開けを告げた傑作だった。「幻想音楽夜話」の第5回はこの作品の話。 ■ In The Court Of The Crimson King キング・クリムゾンのデビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」はプログレッシヴ・ロックの名作というよりロック・ミュージック史上に残る傑作として名高い。プログレッシヴ・ロックは好きではないがこの作品だけは例外、という人もいるほどだ。「幻想音楽夜話」の第4回はこの作品の話。 ■ Wish You Were Here ピンク・フロイドの「Wish You Were Here」は大成功した「狂気」の次作として1975年に発表された作品だった。邦題を「炎」という。発表当時はあまり高い評価は得られなかったが、後になって再評価されてゆく。あなたの評価はどうだろうか。「幻想音楽夜話」の第3回はこの作品の話。 ■ Photos Of Ghosts PFMというイタリアのバンドがある。イタリア国内で活動中にEL&Pの目にとまり、世界デビューを果たした。その際の作品「幻の映像」はプログレッシヴ・ロックの名作のひとつに数えられている。ピート・シンフィールドが深く関与した「幻の映像」、あなたはお好きだろうか。「幻想音楽夜話」の第2回はこの作品の話。 ■ Tales From Topographic Oceans イエスの1970年代の作品に「海洋地形学の物語」というものがある。一般には評価の高くない作品だが、一方で熱烈なファンも少なくない。発表当時から評価の分かれた「問題作」でもあったこの作品、あなたは肯定派だろうか、否定派だろうか。「幻想音楽夜話」の第1回はこの作品の話から。 |