幻想音楽夜話
Picks Log
ちょっと気になっている音楽やアーティストについて、あるいは気になった音楽シーンの話題について、「幻想音楽夜話」のトップページの「Picks」欄に短いコメントで気ままに記しています。このページはその「Picks」欄の過去ログです。「Picks」欄の過去ログは年毎にまとめてあります。メニューから表示ページを選択して下さい。最新のものは「幻想音楽夜話」トップページでどうぞ。
2012年個人的年間アルバムベスト3
今年もやるよ、「個人的年間アルバムベスト3」。購入したCDの中から、2012年に発売された「新作アルバム」と「復刻アルバム」、それぞれ3枚、選んでみた。順番は発売日順、上のものから1位、2位、3位ではない。「復刻アルバム」は必ずしも今年が初めての復刻というわけではない。

【新作】
「Boys Don't Cry / Rumer」
「Echoes And Rhymes / The Primitives」
「from here to there / ai kuwabara trio project」

今年は上記3作品で決まり。それほど迷わなかった。何と言っても The Primitives の「Echoes And Rhymes」が最高だった。桑原あいの「from here to there」も素晴らしかった。Rumer のセカンド「Boys Don't Cry」はカヴァー集だったが、これがデビュー・アルバムを上回る出来栄えで良かったな。3作品ともよく聴いた。他にも Wilson Phillips の「Dedicated」や The Beach Boys の「That's Why God Made The Radio」もよく聴いたが、これらは次点ということにしておこう。Superfly の「Force」や Rickie Lee Jones の「Devil You Know」もちろん良かったが、これも次点にさせて頂こう。カーティス・クリーク・バンドや Glenn Frey、Little Feat、Donald Fagenのニュー・アルバムも気になってはいたんだが、買わないままに年の暮れを迎えてしまった。

【復刻】
「Own Line / 麻生レミ」(紙ジャケット仕様SHM-CD)
「BUZZ / BUZZ」(紙ジャケット仕様CD)
「Mistral / Freddie Hubbard」(紙ジャケット仕様Hi Quality CD)

今年の復刻の個人的なNo.1は麻生レミだったな。2枚が復刻されて2枚とも購入したが、何と言っても井上堯之バンドをバックに録音された「Own Line」が素晴らしい。嬉しい復刻だった。BUZZ の一連の作品群も復刻されたが、これはファースト・アルバムだけ購入。Freddie Hubbard の「Mistral」の復刻も当時のジャズ/フュージョンの好きな人なら嬉しいことだったに違いない。初めてのCD化というわけではないが、紙ジャケ仕様、リマスタリングを施してのリイシューだった。TOWER RECORDS限定で復刻発売された Patrice Rushen も嬉しいリイシューだった。Eric Clapton の「Slowhand (35th Anniversary Deluxe Edition)」と Rainbow の「On Stage (Deluxe Edition) 」は輸入盤で買ったけれど、これは、ま、「もちろん買っておくけどね」的な。ファニー・カンパニーや芳野藤丸の復刻、Paul Williams の一連の作品群の紙ジャケ仕様SHM-CDでの復刻も欲しかったのだが、これはまたいずれ機会があったら、ということにしておこう。
December 26, 2012
A Jolly Christmas From Frank Sinatra
この季節になると、PCに向かうときにクリスマスソングを流しっぱなしにしていることが多い。ここ数年はクリスマスアルバムを買わなかったのだけれど、今年は「A Jolly Christmas From Frank Sinatra」を購入して聴いている。そもそもは1957年に発表されたアルバムで、1999年に24ビットリマスターでCD化されたものが今も購入可能だ。やっぱりいいですな、フランク・シナトラ。しっとりとした歌声にはほれぼれする。大人のクリスマスアルバムだな。
December 14, 2012
デイヴ・ブルーベックを悼む
デイヴ・ブルーベックが5日、亡くなった。享年91歳。今夜は久しぶりに「Time Out」を聴こう。ご冥福をお祈りします。
December 7, 2012
祝!ももいろクローバーZ、きゃりーぱみゅぱみゅ紅白初出場
ちょっとタイミングを逸した話題だが、今年の紅白歌合戦にももいろクローバーZときゃりーぱみゅぱみゅが初出場だそうだ。当然だろうな。がんばれ、応援してるぞ。ところでプリンセス プリンセスも初出場だそうだ。かつての全盛期には出場していなかったんだな。ちょっと意外だ。大晦日の紅白、最近はつまらないと言いつつも見てしまうんだよね。今年はももいろクローバーZときゃりーぱみゅぱみゅで楽しめそうだ。
December 1, 2012
日本の恋と、ユーミンと。
ユーミンの40周年記念ベストアルバムだ。でも、個人的に大好きな「潮風にちぎれて」と「入江の午後3時」が収録されてないぞっ。まぁ、オリジナルアルバム36枚というキャリアをCD3枚組、45曲で網羅しようというのが、所詮、無理があるな。もちろん、初回限定盤、買いましたけどね。
November 22, 2012
The 5th Dimension
日曜夜9時からフジテレビで放送中(10月14日から放送)の「TOKYOエアポート 東京空港管制保安部」の劇中、The 5th Dimensionの「Up, Up and Away」が要所で効果的に使用されている。ドラマを見ながら「おぉっ、懐かしいぞっ」と思った人も少なくないんじゃないだろうか。The 5th Dimensionと言えば1960年代から1970年代にかけて活躍したグループで、日本では特に「Aquarius/Let the Sunshine In」の大ヒットがよく知られている。The 5th Dimensionのヒット曲の数々はどれも大好きなんだが、何となくCDを買いそびれて未だに一枚も持っていない。1960年代から1970年代初期にかけての作品はどれも欲しいところだが、オリジナル・アルバムを揃えるのは現状では難しいようだ。前述のドラマで使用されたことを受けてか、The 5th Dimensionの国内ベスト盤が11月21日に発売されるようなので、せめてベスト盤でも買って聴くことにするかな。
November 1, 2012
桑名正博を悼む
すでにさまざまなメディアで報道されたが、桑名正博が26日に亡くなった。一般的には“「セクシャルバイオレットNo.1」のヒットで知られる”という形容が付くと思うが、個人的には今でも“ファニー・カンパニーの”桑名正博だ。「スイートホーム大阪」はなかなか好きな楽曲だった。ご冥福をお祈りします。
October 30, 2012
The Seekers
ザ・シーカーズ、そう、1960年代に「ジョージー・ガール」をヒットさせた、あのザ・シーカーズだ。いや、特にシーカーズ関連のニュースがあるというわけじゃなくて、個人的に最近ハマってるというだけの話だ。少し前、1995年に発売されたオーストラリア盤の「The Seekers Complete(CD5枚組)」を購入して、このところ聴きまくっている。昔から「ジョージー・ガール」が大好きで、特にジュディス・ドーハムの歌声が好きだったんだけれども、他の曲はほんの少ししか聴いたことがなかった。HMVのサイトでシーカーズのCDを見ていたら前述のボックス・セットが発売されているのを知って、どうにも聴きたくなって注文してしまったというわけだ。いやぁ、いいです、ザ・シーカーズ、堪能しております。2009年に発売されたらしい、英国盤(らしい)の「All Bound For Morningtown: Their Emi Recordings 1962-1968(CD4枚組)」も欲しいぞ。
October 26, 2012
from here to there / ai kuwabara trio project
“天才”の呼び声高い桑原あいのトリオによるデビュー盤(10月3日にタワーレコード先行発売)。すごいぞ。スリリングでスピーディなグルーヴ感がたまらない。リリカルな演奏の表情も素晴らしい。若さ故に少しばかり“とがった”部分もあるけれども、それも魅力のうち。桑原あいは1991年9月生まれだそうだから21歳になったばかり。まさに天才。今後が楽しみだ。森田悠介のベースもすごいぞ。
October 8, 2012
Force / Superfly
9月19日に発売されたSuperflyの4枚目のアルバムだ。越智志帆のヴォーカル、ますます冴え渡っております。バンドの演奏もいい。初回限定盤のライヴも良いぞ。
September 22, 2012
Echoes And Rhymes / The Primitives
5月の初め(輸入盤は4月末)に発売されたものなんだが、The Primitivesのなんと21年ぶりの復活作だそうだ。The Primitivesには昔もそれほど興味があったわけではないんだが、たまたまFMで新作収録の「Turn Off The Moon」を聴いてハマってしまった。この“復活作”は“マニアックな60'sガール・ポップ・ナンバーのカヴァー集”だそうだ。良いぞ。
August 18, 2012
ロンドンオリンピック閉会式
噂通り、閉会式のセレモニーにさまざまなミュージシャンが登場したな。個人的にはクイーンのブライアン・メイやロジャー・テイラー、レイ・デイヴィス、ザ・フーのロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼントの姿が見られたのが嬉しかった。マリーザ・モンチを見られたのも良かったな。
August 14, 2012
T.Rex
T.Rexの「Slider」、「Tanx」、「Great Hits」の3枚がHRカッティングとやらいう、さらに高音質のCDでリイシューされるそうだ。もちろん3枚とも持っているけれども、買い直したくなるな。しかし、いつまで経ってもT.Rexの人気は衰えないのだね。1977年にマークが死亡してから2012年で35年、“節目”ってこともあるのかもしれない。
August 12, 2012
ロンドンオリンピック開会式
ロンドンオリンピックがいよいよ始まった。オープニングセレモニーでマイク・オールドフィールドが演奏していて、おおっと思って見入ってしまった。聞こえにくかったけれども、選手の入場などの随所のBGMにいろいろな曲が使われていてそれもけっこう楽しめた。アークティック・モンキーズの演奏もあったな。最後にはポール・マッカートニーが登場して「ヘイ・ジュード」を皆で合唱してクライマックス。英国音楽の好きな人なら、そういう楽しみ方もあった開会式だった。
July 28, 2012
ジョン・ロードを悼む
ジョン・ロードが16日、肺の塞栓症のためにロンドンの病院で亡くなった。享年71歳。またひとつの時代が終わったという気がする。残念だ。ジョン・ロードを偲んでディープ・パープルを聴こう。ご冥福をお祈りします。
July 17, 2012
Patrice Rushen
パトリース・ラッシェンの「Patrice」、「Pizzazz」、「Posh」の3枚がTOWER RECORDS限定で復刻発売されたので、まとめ買いしてきて、今聴きまくっている。パトリース・ラッシェンと言えば「Forget Me Nots」を収録した「Straight From The Heart」が有名だが、プレスティッジ期と「Forget Me Nots」の間に当たる、この3作もなかなかいいぞ。
June 30, 2012
「Singles Collection / Gigliola Cinquetti」
ジリオラ・チンクエッティのシングル・コレクションが発売されるそうだ(7月5日発売予定)。CD4枚組、全70曲収録という怒濤の内容。「雨」とか「つばめのように」とか、大好きだ。「夢みる想い」の日本語ヴァージョンも収録されるそうだ。欲しいぞっ!! 8400円という価格は妥当か? 妥当だろうな。
June 28, 2012
伊藤エミを悼む
ザ・ピーナッツの伊藤エミ(姉)が15日に亡くなったそうだ。享年71。病気療養中だったそうだ。「可愛い花」も「恋のバカンス」も「ふりむかないで」も「ウナ・セラ・ディ東京」も、ザ・ピーナッツの歌はどれも大好きだった。ご冥福をお祈りします。
June 27, 2012
カーティス・クリーク・バンド
カーティス・クリーク・バンドが新作を発表するそうだ(20日発売)。カーティス・クリーク・バンドと言えば80年代初期にデビューした日本のフュージョン・バンドだ。八木のぶおのハーモニカがフロントという編成が他のフュージョン・バンドとはちょっと違ったサウンドだった。当時、けっこう好きで聴いていたので、「スピリッツ」と「ドリフティン」と「ラヴ・ソングス」がCD化されたときにまとめ買いした。今でもときどき聴いている。ほんわかとしたサウンドが心地良くて、個人的には夏のBGMの定番化している。そのカーティス・クリーク・バンドの新作、セルフ・カヴァーと新曲とで構成されているらしい。宣伝コピーに「オリジナル・アルバムは全て廃盤、ネットオークションでも高値で取引されている」とあるのでちょっとびっくり。そうなのか!? まぁ、当時もあまり知名度の高いバンドではなかったから、今ではマニアックなアイテムになってしまっているんだろう。新作、ちょっと期待。
June 17, 2012
Rooster Rag / Little Feat
リトル・フィートが9年ぶりのオリジナル・アルバムを発表するそうだ。ローウェル・ジョージに続いてリッチー・ヘイワードも故人となってしまったが、ビル・ペインを中心に息長く活動を続けているようだ。ここ最近は「Sailin' Shoes」や「Dixie Chicken」をよく聴いてるんだが、今度の最新作、買ってみようかな。
June 10, 2012
ボブ・ウェルチを悼む
フリートウッド・マックのメンバーからパリス、ソロと活躍したボブ・ウェルチが亡くなった。自殺だそうだ。パリスは大好きだった。ソロになってからの「フレンチ・キッス」も何度聴いたかわからない。残念だ。ご冥福をお祈りします。
June 8, 2012
One Day I'm Going To Soar / Dexys
Dexys Midnight Runners 改め Dexys の27年ぶりの新作だそうだ。Dexys Midnight Runners と言えば「Come On Eileen」の大ヒットが思い浮かぶところだが、ケヴィン・ローランドの歌声は健在。期待大の新作だが、国内盤は発売されるんだろうか。ま、輸入盤でもいいけど。
May 25, 2012
ロビン・ギブを悼む
癌で闘病中だったビージーズのロビン・ギブが20日、亡くなったそうだ。享年62歳。「恋のナイト・フィーヴァー」や「ステイン・アライヴ」を聞きながらドライヴしたものだ。ご冥福をお祈りします。
May 24, 2012
わが美しき故郷よ / 畠山美由紀
これまで畠山美由紀にはそれほど興味がなかったのだけれど(知ってはいたけれど)、先日の「ミュージックフェア」で「わが美しき故郷よ」を歌っているのを聴いた。感動した。なんと素晴らしい歌詞、何と素晴らしいメロディ、何と素晴らしい歌唱だろうか。2011年3月の東日本大震災に触発されて創作されたものだと思うが、あからさまなメッセージを安易に詞にのせることをせず、故郷の美しい風景を描写しつつ、その中にほんの少しだけ繊細な情感を織り込むことで、その行間にすべての思いが詰まって聴くものに強く訴えかけてくる。歌の詞というものはこのようにあれ、と思う。昨今の歌の詞は安直に多くを語り過ぎてしまってかえって聴く者に届かない。歌唱もそうだ。この楽曲における畠山美由紀の歌唱は見事のひとことに尽きる。もともと歌のうまい人だが、情動に流されることなく、しっかりと感情を抑えつつ、要所でふっと情感を解き放つ。素晴らしい。同好の諸氏よ、畠山美由紀の「わが美しき故郷よ」を聴いてみなさい。
May 17, 2012
Boys & Girls / Alabama Shakes
アラバマ出身の四人組バンド、Alabama Shakesがデビュー・アルバムを発表した。いかにもアメリカ南部な音がかっこいいぞ。骨太で大陸的で土臭い。ソウルでブルースでロックだぞ。何と言っても紅一点のヴォーカル、Brittany Howardがいい。アレサ・フランクリンやジャニス・ジョプリンが引き合いに出されるそうだが、それも納得。
May 10, 2012
The Cigarette Duet / Princess Chelsea
リー・ヘイゼルウッドとダニエル・ビダルがデュエットしてるのか? と思ってしまったぞ。オーストラリア出身のPrincess Chelseaという男女の曲だが、適度にエレクトロなドリーミー・ポップ、なかなかいいぞ。気になる人はYouTubeでチェックしてみ。
April 24, 2012
リヴォン・ヘルムを悼む
訃報が続くが、今度は元ザ・バンドのリヴォン・ヘルムが4月19日に亡くなったそうだ。癌だったそうだ。享年71歳。リヴォン・ヘルムを偲んで久しぶりにザ・バンドを聴こう。ご冥福をお祈りします。
April 21, 2012
「Seasons Of My Soul / Rumer」
「遅いぞ」と笑われそうだが、今頃になってRumerにハマっている。デビューしたときにはその歌声を聞く機会がなく、あんまり興味を持たなかったのだが、今年になってFMで耳にして気に入ってしまった。バート・バカラックが絶賛したというだけのことはある。もうすぐセカンド・アルバムが発表されるらしいので、それも期待大だ。
March 29, 2012
マイケル・ホサックを悼む
The Doobie Brothersのドラマー、マイケル・ホサックが12日、癌のために亡くなったそうだ。The Doobie Brothersは大好きなバンドだった。マイケルを偲んで「Listen To The Music」を聴こう。ご冥福をお祈りします。
March 16, 2012
ロニー・モントローズを悼む
ロニー・モントローズが3日、亡くなったそうだ。前立腺癌だったらしい。享年64歳。モントローズのファースト・アルバムや「ペイパー・マネー」は大好きだった。ロニーを偲び、久しぶりに聴いてみることにしよう。ご冥福をお祈りします。
March 6, 2012
「Dedicated / Wilson Phillips 」
Wilson PhillipsがThe Beach BoysとThe Mamas & The Papasの楽曲を取り上げたカヴァー集をリリースするそうだ。このサイトをご覧になっている方には釈迦に説法かもしれないが、Wilson Phillipsはブライアン・ウィルソンの娘、カーニー&ウェンディ姉妹にジョン&ミッシェル・フィリップス夫妻の娘チャイナの三人によるコーラス・グループ。1990年にデビューして「ホールド・オン」などの楽曲が大ヒットした。そのWilson PhillipsによるThe Beach BoysとThe Mamas & The Papasのカヴァー集、単なるカヴァー集でもなく、単なるトリビュート・アルバムでもなく、特別な意味があるな。「California Dreamin’」や「Twelve-Thirty」、「Monday Monday」、「Don’t Worry Baby」、「God Only Knows」、「Good Vibrations」など、取り上げている曲は有名なものがほとんどだが、現代的なアレンジで美しいコーラスを聴かせてくれることだろう。国内盤は4月25日発売。
February 25, 2012
THE BAWDIES、MUSIC STATION出演
THE BAWDIESが17日放送のミュージックステーションに出演した。演奏したのは「ROCK ME BABY」。60年代中期のブリティッシュ・ビート風のサウンドが気持ちよくて以前から注目してたんだが、う〜ん、今の日本の音楽シーンの中でどれだけ一般のファンに受け入れられるのだろう。“洋楽嫌い”の人にはまず無理だろうな。意外に60年代のロックの好きな人たちに認知されて聴かれるようになるかも。THE BAWDIES、好きだぞ。健闘を祈る。
February 18, 2012
ホイットニー・ヒューストンを悼む
ホイットニー・ヒューストンが亡くなった。ホテルの部屋で亡くなっているのが発見されたそうだ。死因はまだよくわかっていないらしい。享年48歳。彼女のデビュー・アルバムはよく聴いた。今夜は久しぶりに「Saving All My Love For You」を聴こう。ご冥福をお祈りします。
February 13, 2012
野宮真貴デビュー30周年
野宮真貴が今年でデビュー30周年だそうだ。というわけで、セルフカヴァーを中心にした30周年記念アルバムが1月25日に発売されている。高橋幸宏やカジヒデキ、テイ・トウワ、コーネリアス、大橋トリオといった錚々たる人たちが楽曲毎にプロデュースを担当したものだ。ピチカート・ファイヴで一世を風靡してからもうずいぶん経つ。野宮真貴は51歳だそうだ! 51歳には見えないよなぁ。
February 3, 2012