佳景探訪
道の駅白沢
群馬県沼田市、市街地から東に向かった国道120号沿いに「道の駅白沢」が設けられている。敷地内からは有名な片品川の河岸段丘を見ることもできる。新緑萌える五月の初め、「道の駅白沢」に立ち寄った。



道の駅白沢

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道の駅白沢
「道の駅白沢」は群馬県沼田市、国道120号沿いに設けられた「道の駅」である。「道の駅」として登録されたのは1997年(平成9年)4月11日で、供用開始も同日である。200台分ほどの駐車場が用意され、施設内には農産物直売所や温泉施設「望郷の湯」などを有する。敷地内には公園スペースもあり、子どもたちのための遊具も備えられている。

「道の駅白沢」の最も大きな魅力と言っていいのが、「望郷の湯」と名付けられた日帰り温泉施設だ。それまでの日帰り温泉センターに対する一般的なイメージを覆す設計によって人気を呼び、リピーターも多く訪れるという。眼前に片品川を望む展望露天風呂などが評判で、有名な片品川の河岸段丘の様子も露天風呂から見ることができる。「望郷の湯」はレストランを併設しており、各種の定食や丼もの、麺類などを楽しむことができる。

この「望郷の湯」のオープンは1994年(平成6年)4月とのことで、「道の駅白沢」の「道の駅」登録より早かったということになる。推測だが、先に「望郷の湯」が造られ、周辺設備を拡充した後に「道の駅」として登録されたということなのだろう。

「望郷の湯」と並んで「道の駅白沢」の施設の核となっているのが、「座・白沢」と名付けられた農産物直売所だ。その日の朝に収穫された野菜や果物が生産者によって持ち込まれて販売されており、当然のことながらどれも新鮮で瑞々しい。ここで野菜を購入することを目的に「道の駅白沢」と訪れる人も少なくないようだ。

「座・白沢」前はテラスのようなスペースが設けられ、ドライヴ途中の一休みにも好適だ。一角にはソフトクリームや軽食の販売所があり、人気を集めている。

「望郷の湯」の東側には公園スペースが設けられている。駐車場脇には芝生の広場を設け、そこから一段低くなった一角には池を設けたエリアもある。池の周囲にはフィールドアスレチック風の遊具が備えられ、子どもたちの遊び場としての役割も担っている。展望デッキも備えられ、片品川上流部の風景を一望し、さらに遠く北には武尊山、南には赤城山などの山容を望むこともできる。

五月の初め、施設内のツツジの植え込みは花の季節で、周辺の樹林の中にはヤマツツジが咲いていた。

「道の駅」としての機能は必要にして十分、ドライヴ途中での一休みに立ち寄るのもいいが、「望郷の湯」を目当てにここを目指して訪れてもいい。「道の駅白沢」は「道の駅」である前に「望郷の湯」である。行楽の帰路に立ち寄って「望郷の湯」で汗を流し、疲れをとるというのもいいものだろう。
参考情報
営業時間など、詳細は公式サイト(「関連する他のウェブサイト」欄のリンク先)を参照されたい。

交通

道の駅白沢は沼田市街の東方の国道120号沿いに位置している。沼田市中心部から10km足らず、関越自動車道沼田ICからは5kmほどだ。200台分ほどの駐車スペースが用意されている。

飲食

望郷の湯の建物内にレストランがある。近辺の国道120号沿いにもさまざまな飲食店が点在している。

周辺

国道120号を西へ向かえば10km足らずで沼田市街だ。沼田城址などを訪ねてみたい。

国道120号を東へ辿れば10kmと少しで有名な「吹割の滝」がある。ぜひ訪ねておきたい。

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