湖南菖蒲園は入園料は必要ない。通常は日曜、祝日が休園だが、六月中は無休で開園している。トイレは設けられている。

湖南菖蒲園には駐車場は無く、近隣も住宅街で時間貸し駐車場などは見あたらないようだ。訪れるには公共の交通機関を利用しなくてはならない。西武拝島線の玉川上水駅、あるいは多摩都市モノレールの玉川上水駅、桜街道駅で降りるのが近い。菖蒲園は湖南衛生組合の敷地の北西の角に位置しているから予め地図で位置関係を確認しておくことをお勧めする。
西武拝島線や多摩都市モノレールの玉川上水駅からならまず西へ進み、国立音楽大学の西側を北へ辿ると湖南衛生組合の南端部に出るから、衛生組合の敷地の周りを時計回りに辿ってゆくのがわかりやすい。このルートだと徒歩で30分ほどかかるだろうか。玉川上水駅から国立音楽大学西側まで、玉川上水に沿った酷ケを歩くのも楽しい。
多摩都市モノレールの桜街道駅からなら桜街道と交差する道路を西へ辿り、「村山団地東」交差点で南へ折れると大南公園の東側に出るから、大南公園の周囲を時計回りに辿って西へ進むと湖南菖蒲園の北側へ着く。このルートなら玉川上水駅から歩くより少し近いが、それでも20分ほどはかかるだろうか。
歩きたくないという人は玉川上水駅から武蔵村山市内循環(東ルート)のバスを利用するといい。「公園西」バス停で降りれば湖南菖蒲園まですぐだ。

園内はあまり広いとは言えないから、ピクニック感覚でお弁当を広げるには無理があるかもしれない。外縁部のベンチなどで軽い食事を済ますことは可能だろう。湖南衛生組合は現在ではほとんど処理は行われておらず、異臭などはまったく感じないから、そうした心配は要らない。
園内には飲食店はない。湖南衛生組合の南側を通る道路沿いには飲食店が点在しているようだ。桜街道沿いの玉川上水駅付近や桜街道駅付近にも各種飲食店が点在している。

周辺は基本的に住宅街だが、湖南衛生組合のすぐ北側には大南公園がある。地域住民のための公園で行楽地的性格はないが、足を延ばして散策してみるのも悪くない。菖蒲園からは少し離れているが、玉川上水沿いの酷ケを辿って散策の足を延ばしてみるのもお勧めだ。