|
|

|
交差点の名にもなっているこの寺は、1320年代に芝増上寺の末寺として創建された本覚院を1523年(大永3年)に北条氏綱の家臣二宮織部正が現在の場所に移し、見誉上人を招いて開山としたものであるという。泉谷寺の名はそもそものこの辺りの地名からとられたものであるらしい。かつては小田原北条氏の保護を受け、やがて江戸時代には葵の紋も許されたという由緒の寺だが、現在は1781年(天明元年)に再建された観音堂が残るだけで、他の建物はすべて改築されている。 |
|
この山桜図は1928年(昭和3年)、詩人野口米次郎によって発見され、東京朝日新聞に紹介されたものだが、現在は保存のために一般公開はされていない。この山桜図は神奈川県の重要文化財に指定されている。 |
|
山門の周囲にはモミジの樹が多く、イチョウの大木と共に秋の紅葉の時期の景観は素晴らしいものだ。また山門前の参道沿いは紫陽花が多く植わっており、花咲く時期の見事さは近辺では有名であるという。外の道路から参道に入ってすぐの辺りは桜の古木の並木になっており、桜の季節にもまた美しい景観が楽しめることだろう。小机の町の散策の際には是非立ち寄りたい名刹である。 |

|
| |
|
| |