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横浜市西区のみなとみらい地区の海岸、その名の通り横浜港を臨んで臨港パークがある。約六ヘクタールほどの面積の公園で、その大部分は緩やかな起伏を伴った芝生の広場で占められている。みなとみらい地区の市街地の一部に位置しているが、町中の喧噪からは離れ、のんびりとした空間を成している。芝生の広場にはところどころに木立があり、お昼時にはそれぞれの木陰でランチタイムを楽しむ人の姿がある。
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公園の北西端近く、「汐入りの池」という池がある。最奧部から水が流れ出して中央部の円形の池に注いでいる。池はそのまま海側へと延び、海に繋がっている。「汐入りの池」という名が示すように、満潮のときなどには海水が池の中に入り込んでくるのだろう。 ![]() 「汐入りの池」は夏は子どもたちの水遊びの場所になるようで、訪れたときにも水遊びに歓声を上げる小学生たちの姿があった。平日のお昼時だったのだが、訊ねてみると授業の一環として校外に出て、公園にも訪れたものらしかった。池の中には小魚の泳ぐ姿もあったが、「蟹がいる!」といって騒ぐ子どもたちもいたから、そうした海辺の生き物が池の中で棲息しているのかもしれない。そうしたものを探しながらの水遊びは、ちょっとした「磯遊び」のシミュレーションといったところかもしれない。 ![]() ![]() 「汐入りの池」の海岸部の端には海へと繋がる水路を跨いで橋が架かっている。なかなか美しい意匠の橋で、橋のアーチの下から見える横浜港の風景にも風情がある。その橋を渡って、橋の上から横浜港や公園の風景を眺めてみるのもなかなか楽しい。 ![]() |
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