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八王子市みなみ野
開発の進む八王子みなみ野駅周辺
June 1998

開発の進む八王子みなみ野駅周辺

「八王子みなみ野シティ」は、正式な事業名称を「八王子都市計画事業南八王子土地区画整理事業」という。住宅・都市整備公団が施工主となって行われる事業で「八王子ニュータウン」などとも呼ばれたものだ。総開発面積394.3ha、計画人口は約28,000人なのだという。

開発の進む八王子みなみ野駅周辺 このあたりは昔は雑木林の山だったが、今は造成され、真っ直ぐな舗装道路が横切り、街が姿を現しつつある。それにともなってJR横浜線の「八王子みなみ野駅」が開業したのは1997年(平成9年)4月のことだ。JR横浜線の相原駅から片倉駅までの間は距離があり、車窓から見える風景は東京近郊とは思えないほどのどかな山里の風情があったのだが、八王子みなみ野駅が開業してかなり様変わりしてしまった。

八王子みなみ野駅の駅舎は現代的な造形で、外壁に周囲の風景が映り込む姿はけっこう美しい。駅前の広場は「トワみなみ野」と名付けられて、銀行やスーパーマーケットなどがある。その一角に「みなみ野館」という施設があって、みなみ野シティの案内や、この地域の歴史などの資料展示なども行っているので興味のある人は訪ねてみるとよい。「八王子みなみ野シティだより」という近辺の情報などを掲載した季刊の小冊子も置かれているので利用するとよいだろう。

開発の進む八王子みなみ野駅周辺開発の進む八王子みなみ野駅周辺

八王子みなみ野駅は開業し、みなみ野シティの分譲も始まったが、まだまだ周囲は開発途上、あちらこちらが工事中だ。道路を通すために切り開かれた尾根の、茶色の肌を晒す様子が「傷」に見えるのはやはり感傷だろうか。

追加補足情報 1998年6月当時の八王子みなみ野駅前にはほとんど何も無く、雑草の生い茂る更地ばかりが目立った。しかしその後、開発は進み、駅の周辺にも大型スーパーやファミリーレストランなどの商業施設が建ち並んだ。住宅街も美しい街並みとなり、暮らす人も増えた。今後さらに変貌を重ねてゆくだろう。

開発の進む八王子みなみ野駅周辺


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