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相模原公園の西側部分、駐車場から道路を挟んでさらに外側に「水無月園」という名の菖蒲田が円弧状に取り巻くように広がっている。駐車場から「クスノキゲート」を経て公園内に入ると、右手へ水無月園への通路が延びている。水無月園へは水無月橋という名の歩道橋を渡って入るのだが、歩道橋の上に立つとすでに眼下に水無月園の美しい花菖蒲が見える。
菖蒲田の周囲を遊歩道が巡り、中ほどを横切る木道も設置されている。四阿やベンチなどもあって、のんびりとくつろぎながら花菖蒲を観賞している人の姿も多い。六月の中旬には「しょうぶまつり」も開催されているので、相模原市の広報やポスターなどで確認するとよいだろう。 花菖蒲の名所としていかにも「造られた」観のある菖蒲田ではあるが、30000株の花菖蒲の織りなす景観はやはり圧倒的な美しさがあって見逃せない。晴天の日の明るい雰囲気も悪くないが、雨に濡れた花菖蒲はまたいっそう風情のあるものだ。六月の花を訪ねての散策を、相模原麻溝公園の紫陽花とともに楽しみたい。 |

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