埼玉県久喜市の北東端、栗橋駅(JR東北本線、東武日光線)から南栗橋駅(東武日光線)の周辺に広がる辺りはかつて北葛飾郡栗橋町だったところだ。2010年(平成22年)3月、久喜市と南埼玉郡菖蒲町、北葛飾郡鷲宮町、栗橋町の一市三町が新設合併、現在の久喜市が誕生している。
その旧栗橋町域の最北東端、すなわち久喜市の最北東端に八坂神社が鎮座している。素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭神として祀る神社で、慶長年間(1596〜1615年)に創建されたものという。栗橋は江戸時代には日光街道の栗橋宿として賑わったところだ。その栗橋の総鎮守として人々に崇敬されてきた神社である。
その旧栗橋町域の最北東端、すなわち久喜市の最北東端に八坂神社が鎮座している。素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭神として祀る神社で、慶長年間(1596〜1615年)に創建されたものという。栗橋は江戸時代には日光街道の栗橋宿として賑わったところだ。その栗橋の総鎮守として人々に崇敬されてきた神社である。