水仙や蝋梅など、冬を彩る花々を訪ねて散策記を記しています。散策気分でご覧頂いたり、お出かけの参考に、自由にお楽しみ下さい。「佳景探訪−冬散歩」は「佳景探訪」のテーマ別インデックスのひとつです。初めての方は「Copyright」ページをご一読頂くとよいでしょう。
千葉県南房総市の北西部、里山風景の中に水仙を植えた散策路がある。「とみやま水仙遊歩道」の名で知られ、一月から二月にかけて花期を迎える。お正月休みの一月初め、「とみやま水仙遊歩道」を訪ねた。
水仙(1月上旬〜2月下旬)
東京都調布市の神代植物公園はさまざまな花々の楽しめる公園だ。冬は木々の葉も落ちて寂しい風景だが、春が近くなれば早咲きの梅や蝋梅などが咲き始める。蝋梅が見頃の一月下旬、神代植物公園を訪ねた。
蝋梅、スノードロップ(1月中旬〜2月上旬)
東京都調布市の野川公園の「自然観察園」で、春の訪れが近づく頃になるとロウバイやセツブンソウの花を見ることができる。冬の寒さが続く一月下旬、野川公園を訪ねた。
蝋梅、節分草(1月中旬〜2月上旬)
東京都立川市と昭島市に位置する国営昭和記念公園で、一月も下旬になれば節分草やロウバイが冬の終わりを告げるように花を咲かせる。節分草が見頃を迎えた一月下旬、昭和記念公園を訪ねた。
蝋梅、節分草、スノードロップ(1月中旬〜2月上旬)
静岡県下田市、須崎半島の東端に爪木崎という岬がある。水仙の群生地として知られ、花期には水仙の甘い香りに包まれる。尾根伝いの遊歩道から見下ろす海原の景観も雄大そのものだ。水仙が見頃を迎えた一月下旬、爪木崎を訪ねた。
水仙(12月下旬〜1月下旬)