|
折生迫駅はもちろん無人駅だ。駅は脇の道路から少し高くなっており、スロープを上がって改札口がある。屋根とベンチが設けられた片側使用のホームがあるだけで、駅舎と呼べるようなものはない。線路の向こう側にはすぐ近くまで山肌が迫っている。駅の横はすぐに道路で、「駅前」としての佇まいはまったく無い。駅の正面には青島小学校と数戸の住宅が建っており、さらに駅前の道路を南へ辿ると青島中学校がある。駅の周辺、特に南東側は田園地帯で、山々に囲まれて長閑な風景がひっそりと横たわっている。
駅から青島小学校前を東へ抜ける道路は300メートルほどで県道377号線へ至っている。この県道377号線はかつての国道220号線だが、山間部を抜ける通称「青島バイパス」が2005年12月23日に全面開通し、そちらが国道220号となって旧国道220号は県道になった。新国道220号線は折生迫駅の西側の丘の向こうを抜けており、駅南側の踏切を渡る道路が国道へと接続する。
|