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片倉城跡公園はその名の通り、片倉城跡をそのまま公園としたもので、昭和47年に開園されている。公園内の案内板によれば、片倉城は室町時代に大江広元を祖先とする長井氏によって築かれたということだ。歴史的には不明な点が多いらしいが、堅固な山城であったようだ。太平洋戦争中は高射砲陣地としても使われたらしい。 |
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国道16号に面した正面入口に当たる部分は「彫刻広場」と名付けられている。その名の通り数々の彫刻作品が常設展示されているが、これは八王子を愛した北村西望氏ゆかりの「西望賞」の受賞作品を市が購入して展示しているのだそうだ。大学の多い八王子の街に相応しいと言えるかもしれない。特に彫刻に興味が無くても、素人なりに自分の好みにあう作品を探してみるのも楽しい。 ![]() ![]() ![]() |
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林の中には湧水があり、湧水は「片倉沢」や「奥の沢」と呼ばれる小さな流れを作っていて、それを受ける形で公園の北側部分に湿地や池がある。この湿地部分では5月下旬から6月にかけては花菖蒲や睡蓮の花を楽しむことができる。池の中には鯉の姿もある。睡蓮の花と、その下を悠然と泳ぐ鯉も組み合わせもなかなか風情のあるものだ。規模としてはそれほど大きくはないが、湿地の中を横切る木道などの遊歩道も整備されており、気持ちの良い散策を楽しむことができる。脇にはベンチを設えた東屋や、奥の方には水車小屋などもあり、穏やかなひとときを過ごすことができるだろう。また湿地に近い林の中は三月下旬にはカタクリの花が見られることでも有名で、その季節に訪ねてみてもよいだろう。 ![]() ![]() |
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国道16号に面した正面入口には駐車場があるが、数台分の駐車スペースしかなく、休日などにはまず満車となっている。JR横浜線の片倉駅、あるいは京王線の片倉駅からも歩いて数分の距離なので、電車でのアクセスが良いだろう。 |

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