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武蔵野公園は園内に「苗圃」があり、さまざまな樹木を見ることのできる公園だ。公園北側には野川が流れ、野川に沿った散策も楽しい。季節が初秋を迎える頃、野川の河岸を歩けば彼岸花やコスモスなどの花を見ることができる。花の数は少ないのだが、充分に初秋の散策の目を楽しませてくれる。 公園の東側、西武多摩川線が頭上を越える辺りで、野川の河岸に彼岸花を見ることができる。群生している様子はなく、ぽつりぽつりと花を咲かせている。彼岸花は群生して咲いている景観が見事なものだが、このように僅かな数で景観を彩る様子もなかなか良い風情がある。野川の河岸を東側から西側へと辿ってゆくとハナミズキの並木になっている。ハナミズキは真っ赤な実を枝々につけている。赤い実と初秋の青空とのコントラストが美しい。 野川河岸をさらに西へ辿り、左岸に「野川第二調節池」、右岸には原っぱのある辺りへ来ると、河岸にコスモスが咲いている。コスモスも決して数は多くはないが、風に揺れるコスモスの姿はやはりこの季節の象徴のような風景だという気がする。 「苗圃」の中を歩いてみると、遊歩道脇にぽつりと咲いている彼岸花に出会った。緑濃い「苗圃」の中で見る彼岸花も美しいが、「苗圃」の中に他にはあまり彼岸花の姿はないようだった。 九月も下旬になれば夏の暑さもすっかりひいて散策や行楽に良い季節だ。野川河岸の「原っぱ」の中にある「くじら山」では子どもたちの遊ぶ姿があった。彼岸花やコスモスの姿を見ることができるとは言っても、武蔵野公園はそれらの「名所」と呼べるほどの規模ではない。そのためにかえって訪れる人の姿も少なく、喧噪感を感じることもない。のんびりと穏やかな気分で初秋の散策を楽しむことができる。 |
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本欄の内容は武蔵野公園関連ページ共通です
メインエントランス前の噴水池は、夏は子どもたちのための水遊びが可能だ。詳細は東京都公園協会サイト(「関連する他のウェブサイト」欄のリンク先)を参照されたい。
電車で来訪する場合はJR中央線武蔵小金井駅から調布行きバス、あるいは京王線調布駅北口から武蔵小金井行きバスを利用し、「武蔵野公園」バス停で下車するとよい。 車で来訪する場合は公園南側の「東八道路」沿い、府中運転免許試験場の東側に駐車場入口がある。駐車場は有料で、約120台分のスペースがあるということだが、休日には満車になることが多いようだ。 園内には売店やレストランなどは無く、公園の周辺にも飲食店などは無い。のんびりと訪れるときにはお弁当持参がいい。東側に隣接する野川公園には軽食を販売する売店があるので、少し距離があるが、それを利用するのもいい。 武蔵野公園のバーベキュー場は予約制ではなく、当日申込みで利用できる。利用時間や問合先などは東京都公園協会サイト(「関連する他のウェブサイト」欄のリンク先)を参照されたい。 武蔵野公園の東側には都立野川公園が隣接し、野川河岸の散策路を下流側に辿って行けば道路をひとつ横切るだけで野川公園に入って行ける。野川公園は広々とした芝生広場が魅力の規模の大きな公園だ。春は野川公園の随所で見事な桜が咲く。併せて散策を楽しむのがお薦めだ。少し足を延ばして野川河岸や「ハケの道」の散策へ出かけるのもいい。あるいは武蔵野公園と野川公園を含めての野川河岸や「ハケの道」散策としてコースを考えるのもいい。 |
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