百合や向日葵、百日紅など、夏の日差しの中に咲き誇る花々を訪ねて散策記を記しています。散策気分でご覧頂いたり、お出かけの参考に、自由にお楽しみ下さい。「佳景探訪−夏散歩」は「佳景探訪」のテーマ別インデックスのひとつです。初めての方は「Copyright」ページをご一読頂くとよいでしょう。
埼玉県久喜市、菖蒲総合支所庁舎周辺を会場に六月上旬から七月上旬にかけて「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」が開催される。会場には花菖蒲やラベンダーが植えられており、その見頃の時期に開催されるものだ。六月中旬、「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」を訪ねた。
ラベンダー(6月上旬〜6月下旬)
埼玉県鳩山町の中央部に「鳩山町農村公園」という公園がある。芝生の広場や池などから構成された公園で、自然に溢れ、長閑な空気感が魅力の公園だ。夏の盛りの七月末、鳩山町農村公園を訪ねた。。
百日紅、鬼百合(7月下旬〜9月上旬)
東京都港区の旧芝離宮恩賜庭園は江戸時代に大名庭園として造られた回遊式泉水庭園だ。夏になれば池の岸辺に百日紅の花が咲き、美しい庭園を彩る。残暑の厳しい八月初旬、旧芝離宮恩賜庭園を訪ねた。
百日紅(7月下旬〜9月上旬)
東京都世田谷区の北西部、仙川の河岸に祖師谷公園という都立公園がある。テニスコートが設けられ、樹林地や原っぱもあり、地元の人たちに親しまれている。紫陽花の咲く六月半ば、祖師谷公園を訪ねた。
百合(6月下旬〜7月上旬)
東京都調布市の神代植物公園は、その名が示すように様々な植物を観察することができ、四季折々の花が楽しめる公園だが、八月には百日紅の花が美しい。百日紅が咲き誇る八月半ば、神代植物公園を訪ねた。
百日紅(7月下旬〜9月上旬)
東京都清瀬市では毎年八月に民間の農地を利用して「ひまわり畑」を造り、「清瀬ひまわりフェスティバル」を開催している。10万本のひまわりだそうだ。夏の盛りの八月半ば、「清瀬ひまわりフェスティバル」を訪ねた。
向日葵(8月上旬〜8月下旬)
東京都国分寺市の殿ヶ谷戸庭園は国分寺崖線を利用して造られている。園内には武蔵野台地と国分寺崖線の植生が残り、七月には山百合の姿を見ることができる。山百合の咲く七月半ば、殿ヶ谷戸庭園を訪ねた。
山百合(7月上旬〜7月下旬)
(「ひまわりガーデン武蔵村山」は2022年(令和4年)の開催をもって終了しました)
東京都あきる野市、武蔵五日市駅前から西へ約2kmの区間、檜原街道は百日紅の並木だ。夏になると白や赤の花が鮮やかに街道を彩る。百日紅の花が盛りの八月上旬、檜原街道の百日紅並木を訪ねた。
百日紅(7月下旬〜9月上旬)
神奈川県海老名市の北西部、相模川の河畔に相模三川公園がある。相模川、中津川、小鮎川の三つの川の合流点の近くに造られたことから名付けられたものという。相模川河畔の立地を活かした開放感に溢れる公園だ。夏も終わりに近づいた八月の末、相模三川公園を訪ねた。
百日紅(7月下旬〜9月上旬)
神奈川県大磯町、海岸に近い東海道沿いに大磯城山公園という県立公園がある。明治期に三井財閥の別荘が建てられた跡地を公園として整備したものという。自然豊かな公園は山百合の名所としても知られる。山百合が見頃の七月上旬、大磯城山公園を訪ねた。
山百合(6月下旬〜7月中旬)
山梨
山梨県忍野村、富士山の雪解け水が長い年月をかけて地中で濾過され、美しい湧水となって池を成している。忍野八海である。忍野八海は富士山周辺の名所として広く知られ、訪れる観光客も多い。夏の盛りの八月初め、忍野八海を訪ねた。
山百合(7月下旬〜8月中旬)