
「日南海岸」の「日南」は「日向の南方に位置する」という意味から考案された造語で、宮崎県南部の海岸を観光地として認知させるために、それらを総称する名称として考えられたものという。これも宮崎交通初代社長を務め、後に「宮崎観光の父」と呼ばれた故岩切章太郎氏らによる発案であったという。「日南市」付近の海岸だから「日南海岸」なのかと思われる人も少なくないと思うが、実は逆で、まず「日南海岸」という名称が考案され、それが定着したために、飫肥、吾田、東郷、油津が合併して市制が施行された際に「日南海岸」の「日南」を取って「日南市」と命名されたものだ。そういった経緯は岩切氏の講演内容などをまとめた書籍などに記されているから興味のある人は地元の書店で買い求めて読んでみるとよい。



現在では日南海岸を辿る国道は整備され、車での移動もそれほど時間はかからない。宿泊地を宮崎市内に選んでも青島や鵜戸神宮、飫肥あたりへの観光には充分だろう。青島付近に集まるホテルのどれかを選ぶのも良いだろう。宮崎市から都井岬へはさすがに距離があり、車での移動は二時間半から三時間ほどを要する。都井岬へも行こうと思う場合は日南市以南に宿泊地を選ぶ方がよいかもしれない。岬と入り江が交互に続く日南海岸は良港に恵まれ、マグロやカツオの漁が盛んだ。また日南海岸は伊勢海老の産地としても知られている。水揚げされる海産物を味わうのも日南海岸観光の醍醐味のひとつだ。宿泊の際や移動途中などで、そうした海の幸に舌鼓を打つのはお薦めだ。
日南海岸の宿泊滞在
「日南海岸」の観光地など、各地の詳細については「日南海岸風景」を参照されたい。また「日南海岸」に関連する他のWEBサイトについては「日南海岸風景」の各ページからリンクを施してあるが、宮崎全般の観光を含め、主要なものを以下にも記しておきたい。日南海岸観光の際には参照されたい。
□宮崎県観光情報サイト「旬ナビ」
□宮崎市観光協会
□宮崎県南観光ポータル「いっちゃがネット」
□日南市観光協会
□日南テレビ!
□串間市観光協会
□南那珂まるごと自然博物館
□宮崎交通
□PHOTO MIYAZAKI 宮崎観光写真
□Route MIYAZAKI
□宮崎のバスにのろう
□宮崎県観光情報サイト「旬ナビ」
□宮崎市観光協会
□宮崎県南観光ポータル「いっちゃがネット」
□日南市観光協会
□日南テレビ!
□串間市観光協会
□南那珂まるごと自然博物館
□宮崎交通
□PHOTO MIYAZAKI 宮崎観光写真
□Route MIYAZAKI
□宮崎のバスにのろう
日南海岸の観光は四季を通して楽しめると思うが、やはり夏がもっともよく似合う。きらめく陽光と青い海、椰子の葉を揺らして吹きすぎる潮風、緑の山々から降りてくる蝉時雨、港町の路地で見かける旧盆の風情。日南海岸の夏は南国的雰囲気と日本情緒が同居している。足早に観光地を巡るのも悪くはないが、しばらく腰を落ち着けてゆったりと過ごしてみるのもよいものだろう。



