埼玉県内の花の名所や景勝地、風情ある町並みなど、素敵な風景を訪ねて散策記を記しています。散策気分でご覧頂いたり、お出かけの参考に、自由にお楽しみ下さい。「佳景探訪−埼玉散歩」は「佳景探訪」の地域別インデックスのひとつです。初めての方は「Copyright」ページをご一読頂くとよいでしょう。
埼玉県久喜市、菖蒲総合支所庁舎周辺を会場に六月上旬から七月上旬にかけて「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」が開催される。会場には花菖蒲やラベンダーが植えられており、その見頃の時期に開催されるものだ。六月中旬、「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」を訪ねた
埼玉県久喜市の西部、水田地帯の広がる中に菖蒲城趾あやめ園がある。戦国時代の頃に菖蒲城が築かれていたところだそうだ。花菖蒲が見頃を迎えた六月半ば、菖蒲城趾あやめ園を訪ねた。
埼玉県加須市、旧騎西町の公園を繋いで「ふじとあじさいの道」という散策コースが設定されている。その名のように藤と紫陽花が植栽され、それぞれの花期には美しい景観を見せる。紫陽花が見頃の六月中旬、「ふじとあじさいの道」を訪ねた。
埼玉県伊奈町の北部に町制施行記念公園が設けられている。野球場なども置かれた広い公園だが、園内には埼玉県内最大というバラ園がある。バラの花が見頃の六月初め、伊奈町制施行記念公園を訪ねた。
埼玉県北本市石戸宿に「石戸蒲ザクラ」と呼ばれる名木がある。国の天然記念物であり、「日本五大桜」のひとつにも数えられるという。春爛漫の四月上旬、「石戸蒲ザクラ」を訪ねた。
埼玉県北本市石戸宿の城ヶ谷堤には桜並木がある。六十本ほどのソメイヨシノが道沿いに並び、桜の名所として知られている。桜が満開となった四月上旬、城ヶ谷堤を訪ねた。
埼玉県鴻巣市北西部の吹上地区、荒川河川敷に設けられた花畑に秋にはコスモスが植えられ、「コスモスフェスティバル」が開催される。青空に恵まれた十月下旬、鴻巣市の「コスモスフェスティバル」を訪ねた。
埼玉県富士見市の山崎公園には花菖蒲園が設けられ、「せせらぎ菖蒲園」の愛称で親しまれている。六月には花菖蒲や紫陽花が園内を彩る。花菖蒲の季節を迎えた六月初旬、せせらぎ菖蒲園を訪ねた。
埼玉県川越市の市街地に蔵造りの商家が並ぶ一角がある。江戸情緒を漂わせた町の佇まいは美しく、「小江戸川越」と呼ばれて多くの観光客を集めている。その「小江戸川越」、蔵造りの町並みを訪ねた。
埼玉県狭山市の狭山稲荷山公園はかつての米軍ジョンソン基地の跡地を利用して整備された公園だ。園内には樹木が茂って緑濃く、桜の名所としても名高い。梅雨入り間近の六月初旬、狭山稲荷山公園を訪ねた。
埼玉県狭山市を流れる入間川の左岸に「入間川にこにこテラス」という公園がある。河岸の立地で開放感に富んだ公園だ。園内には桜が多く植えられ、春には圧巻の景観を見せる。桜が盛りの四月上旬、「入間川にこにこテラス」を訪ねた。
埼玉県狭山市の北西部に智光山公園という規模の大きな公園がある。園内には市民総合体育館やこども動物園、都市緑化植物園などを併設し、広大な樹林も残されている。深緑の五月下旬、智光山公園を訪ねた。
埼玉県入間市の「彩の森入間公園」は米軍基地跡地に造られた公園だ。広場や樹林、池などを巧みに配した園内は穏やかな空間を成している。梅雨の晴れ間の六月中旬、彩の森入間公園を訪ねた。
埼玉県入間市の北部、入間川の河岸に桜並木の設けられたところがある。「入間リバーサイドの桜並木」として入間市の「景観50選」にも選ばれている。四月上旬、桜の盛りも過ぎようという頃、入間川河岸を訪ねた。
埼玉県入間市の北部で西武池袋線が入間川を跨ぐ。その橋梁のすぐ上流側に、古い橋梁の遺構が残されている。西武池袋線の旧線の遺構という。河岸に桜が咲き誇る四月上旬、西武池袋線旧入間川橋梁を訪ねた。
埼玉県入間市の西部、霞川と圏央道に挟まれた台地に広大な茶畑が広がっている。その面積は約400haに及ぶ。視界いっぱいに広がる茶畑は圧巻の景観だ。新茶の季節を迎える四月の末、入間の茶畑を訪ねた。
埼玉県入間市の西部を南北に抜けるJR八高線に金子駅が設けられている。小さな駅舎が長閑な風情の駅だが、周辺には桜の木が多く、春には美しい景観を見せる。桜が満開の四月上旬、金子駅を訪ねた。
(2016年を最後に閉園しました)
埼玉県日高市の南西部に「巾着田」と呼ばれる場所がある。高麗川が大きく南へ蛇行し、その湾曲した流れの描く形状が「巾着」を思わせることから、その名で呼ばれるようになったものという。「巾着田」は彼岸花の群生地として知られ、九月下旬の花期には多くの観賞客が訪れる。その「巾着田」を訪ねた。
埼玉県毛呂山町の毛呂山総合公園は体育館や多目的グラウンドなどを有する町民のための総合公園だが、園内には桜が多く植えられ、春には美しい景観を見せる。桜が盛りの四月上旬、毛呂山総合公園を訪ねた。
埼玉県毛呂山町の大谷木地区は長閑な田園風景の広がるところだ。春には桜やハナモモが風景を彩り、春爛漫の風景を見せてくれる。桜が盛りの四月上旬、毛呂山町大谷木地区を訪ねた。
埼玉県毛呂山町の南西部、山々に囲まれて鎌北湖という湖がある。農業用貯水池として造られた人造湖である。緑濃い景観が美しく、身近な行楽地として親しまれている。夏の終わりの八月の末、鎌北湖を訪ねた。
埼玉県毛呂山町北西部の滝ノ入地区に「滝ノ入ローズガーデン」という施設がある。豊かな自然の中に造られた美しいバラ園だ。バラの花が盛りの五月下旬、滝ノ入ローズガーデンを訪ねた。
埼玉県毛呂山町の北西部、桂木川の上流部に「ゆずの散歩道」と名付けられた散策路がある。毛呂山町は柚子の産地として知られるところだ。緑濃い五月の下旬、「ゆずの散歩道」を訪ねた。
埼玉県越生町の中心部近く、越辺川の辺に「山吹の里歴史公園」という公園がある。ヤマブキの名所であり、室町時代の武将、太田道灌縁の地でもある。ヤマブキが見頃の四月半ば、「山吹の里歴史公園」を訪ねた。
埼玉県越生町、町役場の西側に「さくらの山公園」という桜の名所がある。山の斜面に約三百本の桜が植栽され、春には見事な景観となる。桜が満開の四月上旬、さくらの山公園を訪ねた。
埼玉県越生町の中央部、越辺川の辺に「越生梅林」がある。「関東三大梅林」のひとつとして名を知られ、早春には大勢の観梅客で賑わう。梅が見頃を迎えた三月下旬、越生梅林を訪ねた。
埼玉県飯能市中心部の西方、「飯能河原」の名で呼ばれる河原がある。入間川の蛇行部分に生じた広い河原で、川遊びやバーベキューを楽しむ人たちで賑わう行楽地だ。梅雨の晴れ間の六月半ば、飯能河原を訪ねた。
埼玉県飯能市に能仁寺という曹洞宗の寺がある。本堂北庭の「池泉鑑賞蓬莱庭園」が名園として知られる。境内は四季折々に美しいが、特に秋の紅葉の見事さが有名だ。木々が紅葉に染まった十一月下旬、能仁寺に参拝した。
埼玉県川島町のほぼ中央部、「平成の森公園」という公園がある。さまざまな施設を設けた園内は端正に整備されて美しく、バラや花菖蒲も楽しめる。バラが見頃の五月の下旬、平成の森公園を訪ねた。
埼玉県吉見町の南東部に「さくら堤公園」という桜の名所がある。二キロ近くに渡って南北に延びる桜並木の堤で、満開の時期には圧巻の景観を見せる。桜が見頃を迎えた四月上旬、さくら堤公園を訪ねた。
埼玉県吉見町のほぼ中央部、下細谷地区の耕地を利用してコスモスが植えられ、「よしみコスモスまつり」が開催される。コスモスが見頃を迎えた十月半ば、「よしみコスモスまつり」を訪ねた。
埼玉県吉見町のほぼ中央部、県道27号沿いに「道の駅いちごの里よしみ」が設けられている。苺の栽培が盛んな吉見町らしい名の道の駅だ。秋の気配も濃くなった九月下旬、「道の駅いちごの里よしみ」に立ち寄った。
埼玉県東松山市南西部の丘陵地に美しい樹林地が残されている。「市民の森」として整備された樹林地は武蔵野の雑木林を昔のままに残し、自然を満喫しながらの散策が楽しめる。新緑が日増しに色濃くなる五月の初め、東松山市民の森を訪ねた。
埼玉県鳩山町の北東部に「石坂の森」という樹林地がある。湿地や雑木林など、昔ながらの里山の自然環境を保全した樹林地だ。新緑が色濃くなっていく五月の初め、石坂の森を訪ねた。
埼玉県鳩山町の中央部に「鳩山町農村公園」という公園がある。芝生の広場や池などから構成された公園で、自然に溢れ、長閑な空気感が魅力の公園だ。夏の盛りの七月末、鳩山町農村公園を訪ねた。。
埼玉県鳩山町の西端部、高野倉地区に「高野倉ふれあい自然公園」が設けられている。小さな公園だが、古き佳き里山風景が残されている。梅雨の晴れ間の六月半ば、高野倉ふれあい自然公園を訪ねた。
埼玉県嵐山町の南部、都幾川の岸辺に2kmに渡って桜並木の続くところがある。「都幾川桜堤」と呼ばれ、埼玉の桜の名所としてその名を連ねる。桜が満開の四月上旬、都幾川桜堤を訪ねた。
埼玉県嵐山町の南部、都幾川と槻川との合流点近く、槻川右岸部に「槻川散策回廊」という散策路が整備されている。長閑な風景の中、初秋には彼岸花が咲く。彼岸花が見頃の九月下旬、槻川散策回廊を訪ねた。
埼玉県嵐山町の南西部に「嵐山渓谷」という景勝地がある。槻川の流れが大きく蛇行を描き、緑の山々の中に美しい景観を見せる。嵐山町の名の由来にもなった渓谷だ。新緑の五月、嵐山渓谷を訪ねた。
埼玉県嵐山町の南部を流れる槻川に「遠山甌穴」と呼ばれる見事な甌穴がある。堅い岩盤に深く穴を穿つ自然の営みには驚くばかりだ。新緑眩しい五月の初め、遠山甌穴を訪ねた。
埼玉県嵐山町の北西部に金泉寺という寺がある。境内地裏山に数多くの紫陽花が植えられており、「あじさい寺」として広く知られる。紫陽花が見頃の六月下旬、金泉寺を訪ねた。
埼玉県ときがわ町、町役場近くの都幾川河岸に「ときがわ花菖蒲園」が設けられている。六月には花菖蒲が河岸を彩り、多くの来園者を迎えて賑わう。花菖蒲が見頃となった六月半ば、ときがわ花菖蒲園を訪ねた。
埼玉県ときがわ町の北部に「日影」という地区がある。山々に囲まれた谷戸の地形で、長閑な里山風景の広がるところだ。春には桜やミツバツツジが風景を彩る。桜が盛りの四月初旬、日影地区を訪ねた。
埼玉県ときがわ町の北部に雀川砂防ダム公園という公園がある。町民の憩いの場として親しまれ、紫陽花の名所としても知られている。紫陽花が見頃を迎えた六月下旬、雀川砂防ダム公園を訪ねた。
埼玉県小川町は和紙の産地として知られる。「小川和紙」は1300年の歴史があり、古くから栄えた小川町は「武蔵の小京都」とも呼ばれる。秋晴れの日、「和紙のふるさと」小川町を訪ねた。
埼玉県秩父市の市街地には大正末期から昭和初期にかけて建てられた古い建物が数多く残っており、それらの多くは国の登録有形文化財に指定されている。昭和初期の面影を残す町、秩父を訪ねた。
埼玉県秩父市の羊山公園は芝桜の名所として広く知られている。2ha近くにもなる「芝桜の丘」に40万株以上の芝桜が植えられるという。芝桜が見頃となった五月の初旬、羊山公園を訪ねた。